- 美味しいうなぎは
エサで決まる - 元々うなぎが大好きな店主は、時間を見つけては
全国津々浦々のうなぎの名店を食べ歩き、遂には北海道と
沖縄を除く45都府県を制覇。
しかしある頃、養殖うなぎの“白焼き”を食べた時に、
その味に疑問を持つ様になりました。
それは「どこで食べても同じ味で、青魚の臭みを感じる」。 - そんな想いを持っていたとある日、バラエティ番組で取り上げられていた
幻の天然うなぎ“青うなぎ”を知った瞬間、その疑問が払拭されました。
岡山県の河口で獲れるそのうなぎは、
“シャコ”を食べて育っているとの事。
「うなぎの美味しさはエサによって決まる」。
今の昊を支える概念は、この時に誕生したのです。
京都河原町・烏丸で人気のブランドうなぎ|天空うなぎ|土佐のいごっそう|筑紫金うなぎ
美味しい
うなぎを
追求
“日々うなぎの美味しさを追い求める”。
「京都河原町駅」「烏丸駅」から程近く、京都市中京区にある「うなぎ
昊(そら)」は、そんな想いを胸に、
皆様に上質なうなぎ料理をお届けしております。
技術や知識を高める事はもちろん、うなぎの品質を追求する為に自社の養殖場を持ち、
エサや環境にこだわって3種類のブランドうなぎを誕生させました。
"天空うなぎ"
"土佐のいごっそう"
"筑紫金うなぎ"
それぞれに個性ある逸品です。
普段のランチ・ディナーはもちろん、ご観光で京都を訪れた際にも、ぜひその美味しさを味わってみてください。
高知県「仁淀川」源泉で育む
3種のブランド鰻
- うなぎの養殖にとって「水」は
非常に大切です。
当店では近年「奇跡の清流」
との呼び声高い、高知県の仁淀川の源泉を用いてうなぎを育てています。
昊色を連想させる素晴らしい水色は、
人が立ち入ることすら厳しいほどの
山奥に沸く良質な水だからこそ。
この水環境で育つ当店のブランド鰻は、病気にかかりにくく
臭みが少ないためより一層おいしく
召し上がっていただけます。
二つの“特許”
エサの重要性に気付いた店主は、なんと自宅に大型の農業用タンクを3つ設置し、120匹ものうなぎを飼育し始めました。
それから2年間、タンクごとに異なるエサを色々と試し、独自の考えで生育速度や味の違いなどのデータを取り続けた結果、県の水産試験場と3つの大学が研究に加わる事となり、遂にはエサと飼育方法において2つの特許を得る事へと繋がったのです。
様々な困難やトラブルに見舞われながらも生み出した3つのブランドうなぎは、正に店主の“うなぎ愛”の結晶と言えるでしょう。
数字に裏付けされた
美味しさ
- 通常鰻の成長や肥育のための栄養素としてフィッシュオイルをエサに使用しますが、うなぎ昊ではフィッシュオイルを使わずに育てることでうなぎ本来の上質な脂を引き出すことに成功しました。
- それはデータ的にも裏付けされており、旨味成分のアミノ酸のうち、味が良いとされる遊離アミノ酸のグリシン、アラニン、プロリンの値が、一般的な養殖うなぎと比べて最大2割以上高いという結果が出ております。
- “白焼き”で食べても臭みの無い当店自慢のブランドうなぎを、どうぞご賞味いただければ幸いです。
そして辿り着いた
三大うなぎ
三つのこだわりが
生み出す上質さ
- 職人の技術
- 上質な素材を活かすには、職人の技術が必要不可欠です。当店ではご注文いただいてからうなぎを捌き、炭火でじっくりと焼き上げていきます。
皮はパリッと、身はふっくらとした仕上がりに。焼き立ての香りと美味しさを存分にお愉しみください。
- 米
- 当店で使用するお米は、京都の老舗「八代目儀兵衛」さんと共同で開発したブレンド米。
うなぎとの相性はもちろん、お漬物や卵と合わせても美味しい事が自慢です。
その日に使用する分のみを精米して炊き上げて、粒の立った艶のあるご飯に仕上げます。
- たれ
- タレは昊の味を決める重要な要素です。
鰻の持ち味を引き出せるよう、最高級の醤油、砂糖、みりんなどを厳選しブレンド。雑味が無いすっきりとしたタレに仕上げています。一般的にはたれに3~4度潜らせるのが定石ですが、当店ではうなぎ本来の味を活かす為、2度漬けにとどめております。